とにかく仕事を早く終わらせたい

まずは要領よく仕事を進められるように最大限努力する

先輩や同僚の仕事の早さから自分が遅れていないか確認。
自分の作業が早くなるように努力をしてみる必要があるだろう。
単純に仕事に慣れるだけでも作業は早くなるものだ。
数年たっても他の人より仕事がはるかに遅い場合は向いていない可能性もある。

自分の仕事を早く終わらせる努力は場合によっては逆効果

ただし、場合によっては仕事を早く終わらせる努力は逆効果である。
過去に私がいた会社では辞めた人を補充してもらえず、日々仕事が増える一方でした。
効率の良い作業には限界があり、皆残業などを増やし対応をしていました。
ただ、これが良くなかったのでしょう…。
現場メンバーは皆疲弊しながらもギリギリ仕事を回せてしまったのだ。

つまり、上司には人手不足がいまいち伝わっていなかったのだ。

上司や会社に働きかける

「いつまでたっても上司が人員を増やしてくれない」と思うことがよくある。
だが、そもそも現場仕事から離れている上司だと部下から人手不足であることを指摘しないと気づかないことも多い。
なので人が足りない時は上司に「足りない」と伝えることが大事である。
会社は基本人員をできるだけ増やさないようにしたいものである。
特にリーダーや上司は少ない人数で仕事を回せる人の方が評価は高くなる。
なので人が足りていなくても部下が何も言わず仕事を回していれば人員を増やそうとしないのである。
ぜひ積極的に「人が足りない」と声を上げていこう。

まとめ

  • 新人のうちは仕事を覚えて先輩のスピードについていこう
  • 慣れてきても仕事が多すぎるようなら上司や会社に働きかけよう