定時退社をしてわかったメリットと周りの反応
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ある会社に転職してすぐのこと同じ部署の人はみんな20時~21時頃に帰るということを知りました。
私は体力が少なく、前の会社を辞めた理由の一つに「残業が多いこと」があったため、「これはまずいぞ」と思い、周りの空気を読まずに定時退社をし続けてみました。
その際にわかった「定時で帰るメリット」と「定時で帰り続けた時の周りの反応」について書いていこうと思います。
※業種や会社の雰囲気よってはやむを得ない残業などもあると思いますので、真似をするかどうかは自己判断でお願いします。
定時で帰るメリット
01 自由な時間が増える
当たり前ですが早くに帰ることで自由な時間が増えます。
会社に縛られることのない時間は最高です!
02 ストレスが減る
自由な時間が増えることで自分の中にゆとりができます。
ストレスが減ることでイライラすることも少なくなります。
周りの人への対応も柔らかくなるので両者ともハッピーではないでしょうか?
03 健康になる
睡眠時間が確保できるようになるので寝不足の状態が圧倒的に減ります。
スーパーが空いている時間に帰ることもでき、自炊をしたりと健康的な生活を送ることができます。
04 要領が良くなる
定時までに仕事を終わらせられるように、仕事の優先順位のつけ方が上手くなったりや決断が早くなります。
05 会社側にもメリットがある
会社側も残業代を払う必要がないのでお互いにメリットがあります。
(私の会社は見込み残業代が出ているので関係ないのでしょうが…。)
定時退社を続けた時の周りの反応
01入社すぐの様子
まず、入社すぐの段階。
入社すぐの社員が残業をしている先輩を横目に定時退社をするのは何とも気まずい雰囲気です。
でも、入社すぐは仕事量も調整していただけているのでやることがないので、そんな人が会社にいても仕方がない。
早く家に帰って休息を取り、明日の体調を整えた方がパフォーマンスが良いはず。
先輩に挨拶をして定時退社をし続けました。
02数週間後の変化
数週間後、「あいつ帰るの早いな…」みたいな空気を感じるようになりました。
でも自分に与えられた仕事をこなしているので文句を言われる筋合いはないはず。(別に文句は言われていません。)
周りとの調和は大事なので、手が空いているときは自分でもできる簡単な仕事を先輩方から引き受けることにしました。
03二か月後の変化
定時に帰る人が私以外にも数人でてきました。
今の会社は見込み残業になっているので残業をしてもしなくても給与は一緒。
そりゃ先輩方も残業はしたくないでしょう。
まとめ
定時で帰ると
- 自由な時間が増える
- ストレスが減る
- 健康になる
- 要領が良くなる などのメリットがある。
繁忙期ややむを得ない場合を除き、嫌々行う残業はやめましょう。
ましてや常習化している残業は会社が管理をできていない証拠なので人員確保などをしてもらうようにしましょう。
定時で帰ることが普通な環境を作っていけることを願っています!